か】 加羅古呂庵 一泉・からころあん いっせん

「連絡先・購入先」
加羅古呂庵 一泉
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曲 名
作曲年月
音源・試聴
楽器編成 作曲者からのメッセージ
曲解説 

画像 その他
摘要

 


せんじゅの灯
r4.11. 7

歌 
箏1 
箏2 
十七絃 
尺八(d)

 

北海道の北見市に、ご主人とおかみさんが切り盛りしている居酒屋があります。

名前を「せんじゅ」といいます。このお店に、毎年秋になると、変な3人組が

やって来ます。旅の行程はバラバラなのですが、なぜか北見の夜に「せんじゅ」

に集まって来るのです。道東の自然や人とのつながりに惹かれて、もう何年も

訪れているので、北見の街や周辺の自然は故郷のように感じられ、「せんじゅ」

で、談笑するのが楽しみになっています。また来年も来ようと語りつつ、3人が

店を後にすると、北見の街に寒さがやってきます。作詞は、酒泉彰氏です。



写真  _居酒屋せんじゅ

五線譜
縦譜

 

 


緑彩の刻
r4. 9.19


 

 

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

夏の盛りに、山の中の緑に囲まれたお寺を訪れました。観光案内によると、

最寄り駅から徒歩1時間30分とあるくらいの俗世間から離れた静かな地です。

あいにく小雨が降る天気でしたが、夏の強い陽射しが隠れ、しっとりとした

風景に接することができました。そのときの印象をもとに、「堂宇巡礼」

「睡蓮の池」「花菩薩」「彩り来迎」の4つの部分から構成してみました。

 

 

 

蓬萊の風
r4.6.26

 

 

箏1
箏2
十七絃
三絃
尺八1(d)
尺八2(d)

日本最古の物語と言われる『竹取物語』。かぐや姫に、蓬萊の玉の枝

を求められた車持皇子(くらもちのみこ)が、実際に蓬萊山に玉の枝

を求めに行っていたならば、どうだったろうと想像して、「荒波を越

えて」「玉の枝のそよぎ」「不老の白煙」「人阻む岩壁」「名残りの

海原」「憧れの心」の6つの部分から構成しました。蓬萊山を求めて

海に乗り出し、遠くに玉の枝がそよぎ、不老長寿の白煙がたなびいて

いるのが見えるのですが、厳しい岩壁が人を寄せつけません。たちま

ち蓬萊の山は幻と消え、そこには海原を風が吹き渡るばかり。

理想郷は憧れの世界にあるからいいのであって、最後に玉の枝のテー

マを振り返って、終曲を迎えます。

 

 

曙光桃源調
r4. 2.19

 

 

箏1
箏2
十七絃

三絃

尺八1(d)
尺八2(d)

尺八3(A)

青みを帯びた東の空が、しだいにオレンジ色に染まり、まばゆい日の光が

里山に取り囲まれた田畑や家々を照らし出します。縄文、弥生の昔から、

人々は里山とともに、自然と調和した暮らしを積み重ねてきました。

やがて、清らかな水が流れ、里山が連なる丘陵地帯だったところに、

道が作られ、駅ができ、新しい街がつくられました。桃の花こそ咲いては

いませんが、現代の桃源郷と言うのは過言でしょうか? 

かつての里山の暮らしに想いを馳せつつ、多くの人々が活気をもって暮らし、

環境と調和した未来に向かってこの街がさらに発展していくことを願い、

曲を作りました。

 


花の都筑

 

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

 

横浜市都筑区は、遊歩道が張りめぐらされており、道端には四季折々に      
花が咲いています。住宅の庭や商店街にも色とりどりの花が植えられ、
さながら「花の街」といえます。新しく築かれた街とともに、自然の
ままに残された里山の木々も花を咲かせ、秋から冬にかけては木の葉
の色も鮮やかに染まります。街そのものが花開く都筑をテーマに、
あまり邦楽っぽくせず、十七絃でベースを刻み、BGMとして活用される
ことも想定して、軽快な曲にしてみました。
http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka014.htm

 

 


梅咲く春に
R4.5.4

箏1
箏2
尺八(d)

梅は、早い年には1月から、寒さの厳しい年でも2月には花を咲かせ、
「春告草」の別名のとおり春の訪れを知らせてくれます。
里山の狭間の谷戸にある、その小さな梅園にも春がやってきました。
春の柔らかな日差しに、白梅の花がいっそう白さを際立たせています。
紅梅は色鮮やかに、濃厚な香りを漂わせています。咲き誇る花々の枝
の間を、蜜を求めて素早く飛んでいくメジロ。そして、まだ草木の緑が
わずかな季節に、日々温もりが増していき、紅白の木々は満開の時を迎えます。
穏やかな谷戸の春を「白梅の輝き」「紅梅の香り」「小鳥の目覚め」
「紅白繚乱」の4つの段で描いてみました。

http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka025.htm

 


竹の山から
R4.1.22



尺八1(d)
尺八2(d)
尺八3(d)

竹は、冬の寒さにも緑を失わず、四季折々にその緑で目を潤してくれ
るとともに、竹材はさまざまに加工され、人々の暮らしを支えてきました。
里山にも竹林が広がり、田や畑に適さない土地でも、筍や工芸品により、
身近な植物として活用されてきました。竹は、竹として美しいだけでなく、
人間との関係により、輝きを増してきたともいえるでしょう。そのような
竹の風景を「緑の風」「光の落ち葉」「里の営み」の3つの段で構成しました。

http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka023.htm

 


れんげの雲
R4.4.21 
Youtube:公開


箏1
箏2
尺八(d)

r4. 4.21 都筑区三曲協会「都筑いざない計画#2」で演奏された動画が
YouTubeで公開されました。最近は、れんげ畑を目にすることも少なく
なりましたが、たくさんのれんげの花が春風に揺れて、雲のようにたな
びくイメージを酒泉 彰氏が詩にしてくださいました。梅が咲き、桜が咲
き、春爛漫を迎える頃、れんげは一斉に花開きます。

http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka012.htm

 


光花緑水調
R4.1.2

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

田園地帯をゆったりと流れる川をテーマに、「陽光の段」「香花の段」
「緑樹の段」「輝水の段」の4つの部分から構成しました。
穏やかな陽の光が降り注ぐ中、川の土手や畦道には四季折々に草花が
咲き乱れます。大雨の水の流れに耐えて育った木々が、緑の葉を繁らせ
ています。水面はきらきらと光り、鴨や白鷺が遊びます。
天気のいい日に訪れると、川はいつも坦々と穏やかに流れています。

http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka022.htm

 


樹 林
R3. 6. 2


尺八1(d)
尺八2(d)
尺八3(d)
尺八4(d)
尺八5(A)

かつて、室町時代に城があったという小高い山は、木々に覆われ、
豊かな緑の中に、鳥たちの声も聞こえてきます。「梢の中から」
「陽だまりにて」「空に向かって」の3つの部分からなる尺八五重奏曲です。
夜が明けて、あたりが明るくなると、梢のどこかから、この森に住む鳥たち
ののどかな声が聞こえてきます。昼下がり、森の一角にある草地に陽射しが
差し込み、まわりを取り囲む木々の中で、ゆったりとした時が流れていきます。
森の緑はますます濃くなり、木々は風に枝を揺らしつつも、幹はたくましく、
屹然として空に向かって伸びていきます。

 http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka017.htm

 


四大連奏
R3.11.3

尺八1(d)
尺八2(d)
尺八3(d)
尺八4(d)

四大(しだい)とは、地・水・火・風の4つの元素。
あらゆる物質は、この4つの元素から成り立っているとか。
化学が進歩するにつれ、こうした考えは過去のものとなって
いったのでしょうが、朝、起きて、夜、寝床に就くまで、
地・水・火・風は身近に感じられる存在です。逆にいえば、
今日の便利な暮らしは、地・水・火・風から離れた不自然
なものになっているのかもしれません。
短いイントロダクションのあと、「地の段」「水の段」
「火の段」「風の段」を連続して展開していきます。
4つのパートが絡み合って、地・水・火・風の複雑な世界が
ほんのひと時現れたら、生きることを見直す一つのきっかけ
となるかもしれません。

"出版" 
(有)家庭音楽会

http://www2a.biglobe.ne.jp/~village/ka021.htm

 

 

三密返し
R.3.8.20

 

尺八1(d)
尺八2(d)
尺八3(d)

感染が広がる中で、大部分の人たちは、「三密」
(密閉、密集、密接)を避け、基本的な感染対策
を我慢強く守っていますが、鬱憤も溜まってきます。
それならばと、「三密」を逆手にとって、人々が力
を合わせてやっていけないものかと考え、
「緊密の段」「濃密の段」「親密の段」からなる
尺八三重奏曲をつくりました。

五線譜・縦譜

 

 

 

 

 

 


都筑の空に星が降る
R.3.9.18

 

 

歌(男声)
 歌(女声)
箏1
箏2
十七絃
尺八(d)



都筑の夜空の情景を描いた酒泉 彰氏の詩に、
男声・女声の2部合唱を付けました。都筑の
地は、港北ニュータウンの開発で街の明かり
も増え、夜空の星も見えにくくなりましたが
田畑や里山が広がっていたひと昔前、西方の
山なみを望む夕暮れに星の光が現れ、やがて
満天に広がって、幻想的に輝く姿が浮かんで
きます。


五線譜・縦譜

 

 

 

 

レジリエンス
R 2.12.31

箏1
箏2
十七絃
三絃
尺八1(d)
尺八2(d)

「レジリエンス」とは、困難な状況において、
それに対応して跳ね返す底力のようなもの。
「負けない力」「平安の日」「勝利への進撃」
という3つの部分で構成しました。
数年もすれば、新型コロナウイルス感染症
は過去の記憶になるでしょう。それでも次
から次へと新たな災厄は襲いかかってきます。
レジリエンスは、社会にとっても個人にとっ
ても、それらに立ち向かうおまじないの言葉
なのかもしれません。
"出版" 
(有)家庭音楽会

五線譜  縦譜

 

 

 

 

森の声
R.3.5.23

 

尺八1(d)
尺八2(d)

新型コロナウイルス感染症の影響で、最近
は尺八の方々の合奏機会が減っているとい
うことで、尺八のみで演奏できる二重奏曲
をつくりました。

市街地を少し離れ、谷戸田の先に広がる里
山ではありますが、その森は深く、起伏も
あります。道はしだいに細くなり、すれ違
う人もほとんどありません。若葉の季節に、
この森を訪れました。そのときの印象をも
とに、「木漏れ日の道」「若葉の香り」
「金色の木々」の3つの部分で構成してみ
ました。 

"初出版" 
(有)家庭音楽会
情報
ほうがくのわ 邦楽wiki

縦譜五線譜
(家庭音楽会から出版)


 

実りの郷
R.3.6.20

 

尺八1(d)
尺八2(d)

かつては里山や野原が広がり、自然の中に
人々の営みがありました。
歴史をさかのぼり、新しい街ができる前の
原風景をイメージして、「麻の葉風」「栗
の木蔭」「柿の彩り」の3つの部分から尺八
二重奏曲を構成してみました。

 

五線譜
縦譜

 

都筑に春風吹けば
R3.5.9

歌(男声)
歌(女声)
箏1
箏2
十七絃
尺八(d)

里山が多く残され、四季折々に自然の変化を
楽しめる横浜市都筑区。その春の情景を描い
た酒泉 彰氏の詩に、男声・女声の2部合唱を
付けました。酒泉氏の詩は、実際の自然の姿
以上にその美しさを捉え、さまざまな花を織
り込み、光と色と香りに満ち満ちた理想郷を
描き出しています。

五線譜
縦譜

 

キリンの願望
R3. 4.18


尺八(e)

齊藤 博氏のご依頼により作曲しました。
「キリンのように少しずつ自分の届かないも
のに届くように、努力をしたい」とのことで
したので、動物園のキリンが、遠いアフリカ
の大地に想いを馳せている設定で、「薄明」
「憩い」「草原の夢」「薄暮」という章立て
にしました。

 

五線譜
縦譜

 

れんげの雲
R 3. 3.28


 

 


箏1

箏2
尺八(d)

拙作「花咲く季節に」を聴いて、友人の酒泉
彰氏が歌詞を寄せてくださいました。れんげ
が花咲く田園の情景が浮かぶ美しい詩です。
歌は、箏を弾きながら歌ってもいいですし、
別パートとしてコーラス風にしてもいいでし
ょう。曲の構成は、古曲風に「前歌」「手事」
「後歌」にしました。

五線譜
縦譜

 

ぼっちライフ
R 3. 3.14

箏1
箏2
十七絃
三絃
尺八1(
d)
尺八2(d)

三密(密閉・密集・密接)回避のために在宅勤
務が増え、大勢で会食することも規制され、ひ
とりで過ごす時間が増えました。ひとりぼっち
は寂しいというより、楽しむもの。そんな「ぼ
っちライフ」をテーマに「ひとり遊び」「おう
ち時間」「SNSホリック」「おひとりさまの城
」の4つの部分から構成しました。

五線譜
縦譜

 

花咲く季節に
R 3. 2.7


箏1
箏2
箏3
尺八1(d)
尺八2(d)

 

冬は稲の切り株ばかりの田んぼも、いつの間にか
れんげ草が咲き乱れ、遠くに見える山も、緑がか
ってきているようです。そして、春の盛りには一
面の菜の花を風が吹き渡っていくのでした。
こんな原体験をもとに、俳句の季語から「れんげ
田」「山笑う」「花菜風」の3つを選んで曲をつ
くりました。

五線譜
縦譜

 

里山の四季
R 2.10.10

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

横浜線中山駅からほど近い「四季の森公園」。
広大な森が残り、その谷あいに湿地や水田、池が
点在しています。その四季を通じて織りなす風景
を「山の桜」「葦原湿原の輝き」「紅葉の谷」
「マンサクの花が咲く頃」の4つの部分で展開し
、最後に軽快なテンポで終曲に向かいます。

五線譜
縦譜

 

谷戸山
(やとやま)の森
R 2. 8.29



  

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

「座間谷戸山公園」は、谷戸や池を中心にさま
ざまな木々に囲まれた自然豊かな公園で、縄文
時代から人々が暮らし、近年まで里山の風情を
残す場所として地元の人から愛されてきました。
短い導入部のあと、「シラカシの林」「水鳥の
池」「伝説の丘」「森の学校」の4つの部分を
展開しています。

五線譜
縦譜
  仰ぎ見る天に

R 2. 8.14



尺八(d)

 

齊藤 博氏のご依頼により作曲しました。
「今こその100年に一度の天の催し物、人間が
やりすぎたことに対しての謝りと頑張りを表すよ
うな、太陽系外縁天体に敬意を表する音楽を期待
します。」とのことでしたので、全体を3つの部
分に分け、「謝り」「敬意」「頑張り」をイメー
ジしてみました。

五線譜
縦譜

 

都筑
(つづき)の風
R 2. 7. 9



 

  

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)
 

「組曲 都筑風土記」の最終曲。新しい街が広がる
中に農業専用地域の伸びやかな風景が広がってい
ます。都筑の地は、江戸・東京の暮らしを支える
農作物を供給する地域でした。「池辺(いこのべ)
富士」の頂上から見渡すと、さわやかな風が吹い
ていました。

五線譜
縦譜

 

山田富士
(やまたふじ)の冬
R 2. 6.20


 

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

 

「組曲 都筑風土記」の4曲目。江戸時代中頃にな
ると、「富士塚」と呼ばれる人造の富士山をつく
り、富士山を遥拝することが広まりました。横浜
市都筑区には4つの富士塚がありますが、
「山田富士」はその一つ。頂上に立つとそれは別
世界で、日常の風景から超越した気分になってき
ます。

五線譜
縦譜

 

月出松
(つきでまつ)の秋
R 2. 6. 6




箏1
箏2
十七絃 
尺八1(d)
尺八2(d)

「組曲 都筑風土記」の3曲目。もともと「朏松(
かづきまつ)」という松があったそうですが、いつ
しか名前は「月出松」となり、月のイメージも三
日月から満月に変化したようです。居心地のよい
森に秋が訪れます。

五線譜
縦譜

 

大塚・歳勝土
(さいかちど)の夏
R 2. 5.25


  

箏1
箏2
十七絃
尺八1(e)
尺八2(e)

「組曲 都筑風土記」の2曲目。
「大塚・歳勝土遺跡」にはおよそ2,000年前の弥生
時代中期の、大塚ムラと歳勝土の周溝墓の遺跡が隣
り合っています。森や竹林に囲まれた平和なムラを
守ろうと戦った人々とその運命に思いを馳せてみま
した。

五線譜
縦譜

 

古民家の春
R 2. 5.15


   

箏1
箏2
十七絃
尺八1(d)
尺八2(d)

 自然が豊かで歴史のある横浜市都筑区の風景をテ
ーマに「組曲 都筑風土記」として、5曲を作曲しました。
その1曲目です。江戸時代の農村の住まいと暮らしを
彷彿とさせてくれる古民家。池のほとりにたたずむ古
民家にはさまざまな花が咲き乱れ、春の盛りを伝えて
くれます。

五線譜
縦譜